スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

これで値切りもOK


論理と心理で攻める 人を動かす交渉術 (平凡社新書)


論理と心理で攻める 人を動かす交渉術 (平凡社新書)

論理と心理で攻める 人を動かす交渉術 (平凡社新書)
著者・荘司雅彦
出版社・平凡社
出版年・2007年8月 初版
評価・☆☆☆☆

ビジネスだけでなく、日常生活の中で交渉することはよくあります。お金を借りたいとき、商品の値引き交渉、頼みごとをするとき。
うまくいくときもあるけれど、断られてしまうこともあります。「自分の主張を通したい!」そんなときに役立つのが本書です。

家電量販店で電化製品を買うとします。欲しい商品は5万円で売られています。私は4万5千円までなら出してもいいな、と思っています。安くしてもらうために店員さんと交渉です。

このとき、これくらいで買いたいなという金額よりも安い金額3万800円くらいを提示します。ここで了解してくれれば運がいい!ダメだったら、出してもいいと思っている金額4万5000円を提示します。この方が、最初から4万5000円を提示するよりもはるかに了解してくれる確立が高くなります。相手は金額が引き上げられたということに、こちらが譲歩したと考え、お返しをしなければという気持ちになります。これは「返報性」といいます。

人に親切にされると、その人からの頼みごとが断りにくくなりませんか。
頼みごとではないけど、祖母はよくお金をくれたり、私のことを気に掛けてくれたり、親切にしてくれます。そうされると、祖母に対してお返しをしなければ、という気持ちになります。ここでも、返報性が働いています。

人は見た目で判断されます。家電量販店の例では、あまり高級な服を着ていくと、「この人はお金持ちだから、高くても買ってくれるだろう」と思われ、値引き額が低くなってしまう可能性があります。
話し方は、ボソボソと自信がなさそうだと強く押されてしまうかもしれません。
交渉するときは、服装や話し方も大切です。

本書では他にも交渉がうまくいく方法を紹介しています。弁護士である著者は、本書で紹介されている方法を使い、多くの問題を和解させてきました。
プレゼンを成功させる、営業で商品を購入してもらう、買物で値引きする、頼みごとをする、などビジネス・日常生活で使える交渉術です。



このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーサイト

テーマ : 読書 - ジャンル : 本・雑誌

『田舎力』田舎をどげんかせんといけん!


田舎力―ヒト・夢・カネが集まる5つの法則 (生活人新書)

田舎力―ヒト・夢・カネが集まる5つの法則 (生活人新書)

新品価格
¥735から
amazonで見る


田舎力―ヒト・夢・カネが集まる5つの法則 (生活人新書)

 『田舎力―ヒト・夢・カネが集まる5つの法則
  著者・金丸弘美
  出版社・日本放送出版協会
  出版年・2009年8月
  評価・☆☆☆

田舎っていいな~。緑豊か、空気がきれい。時間がゆっくり流れている感じがして、リラックスできます。

父の実家は房総にあります。だから、たまに祖父母宅に遊びに行きます。
昔は何もないところでした。そこに「ばんや」という、地元で採れた魚を使った料理を出す小さな海の家ができました。料理が評判となり、今では店舗が大きくなり、週末や夏休みは賑わっています。温泉を作ったり、遊覧船も出していて、観光スポットとして人気が出てきているようです。

私の田舎は成功しましたが、多くのところではそうはいっていないようです。

典型的な例が道の駅。田舎の道路を車で走っていると、よく目にすることがあると思います。ここでは、野菜や果物、その加工品などが売られています。おまんじゅうやジャムなど、加工食品はどの道の駅でも、売られているものはたいてい一緒。その場所で作られているのかなと思ってパッケージの裏を見ると、食品添加物がたくさん入っている、どこのお土産屋でも売られているようなメーカーが作ったもの。まったく地域の特性が生かされていません。

地域性が生かされていないどこにでもあるようなものを売っている道の駅はたくさんあります。都会から田舎に来る人は、どこにでもあるものではなく、自分が持っている田舎のイメージを求めてやって来ます。田舎らしさがでていないところは成功しません。若い人たちもどんどん都会に出て行ってしまいます。

地域活性に失敗した田舎がある一方、成功した田舎もあります。本書では、人口3800名の山村が、年間16万人を集め、56億円もの収益を上げた例など、元気ある田舎を紹介しています。成功しているところでは、若い人たちも積極的に地域活性に参加しています。

では、どうやって成功したのか。成功した田舎をいくつか紹介しながら、地域の特長を生かした製品作りといった、成功の秘訣を解説しています。
成功した秘訣は田舎のことだけでなく、都会の企業にも当てはめることが出来ると思います。巷では同じような商品が売られていますが、独自性のある商品やサービスを提供する、など田舎から学ぶことがあります。




田舎力―ヒト・夢・カネが集まる5つの法則 (生活人新書)

田舎力―ヒト・夢・カネが集まる5つの法則 (生活人新書)


田舎力―ヒト・夢・カネが集まる5つの法則 (生活人新書)

このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ : 読書感想 - ジャンル : 本・雑誌

『「買いたい!」のスイッチを押す方法』無駄遣いを防ぐ


「買いたい!」のスイッチを押す方法  消費者の心と行動を読み解く (角川oneテーマ21)

「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く (角川oneテーマ21)

新品価格
¥820から
amazonで見る


「買いたい!」のスイッチを押す方法  消費者の心と行動を読み解く (角川oneテーマ21)

 『「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く
  著者・小阪裕司
  出版社・角川書店
  出版年・2009年11月
  評価・☆☆☆☆☆

「お給料日前なのに買っちゃった」「そうそう、こういうのが欲しかったんだ!」と無駄遣い、衝動買いをしてしまうことがありませんか?
本書は人がどのようにものを買うのか、というマーケティングの本です。人がものを買う仕組みがわかれば、どうすればそれを防げるのかもわかります。本書を読めば、無駄遣いが防げるかもしれません。

人がものを買うとき、2つのハードルを越えなければなりません。


・1つ目のハードル 買いたいか、買いたくないか
買いたいという気持ちがなければ、いくら人からいいよと勧められても、いくら安くても買おうとは思いません。

・2つ目のハードル 買えるかどうか
お金、置き場所、使うかどうか、家族からの激しい反対など人によってさまざまな理由があります。

これらのハードルを越えて購入に至ります。


買いたい(情動)>買えるか(理性)
1つ目のハードルの方が高く、マーケティングではこのハードルをどう越えさせるかを考えます。
「脳は不況を知らない」不況だろうとなんだろうが、買いたいものは買いたい。買いたいという気持ちは、理性よりも強いものです。

最初から「これを買おう」と思ってお店に行って買うこともあるけど、たいていお店に行ってから決めたり、店員さんに勧められて最初に買おうと思っていたものと違うものを買っています。これは、外から情報を与えられ、感性が刺激されたことにより買いたいという気持ちが出てきたからです。つまり、もともと買いたいとは思っていなくても、情報が与えられると買いたくなってしまうのです。

CM、雑誌、TV、ラジオなどなど、私達の周りには情報が溢れています。
私が今欲しいものは、JINSのPCメガネ。PCメガネなんてなくても困らないし、JINSなんてたいしたことないよ、と思っていたのですが、桜井君が出ているCMを見たのと、がっちりマンデーでJINSが紹介されていたのを見て欲しくなりました。

桜井君がCMに出ていることとTVで紹介されたということで、これを持っているとカッコイイんじゃない、と思いました。
人はものを買っているのではなくて、その先にある「未来の私」「ワクワク感」を買っています。
私もJINSPCメガネを持つことで、すてきな自分になれる、という思いがあります。

買いたいという思いが湧いてきたら、本書の内容を思い出し、「今企業の思う壺にはまっているぞ」と思い出すことで無駄遣い、衝動買いが防げるかもしれません。


「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く (角川oneテーマ21)


「買いたい!」のスイッチを押す方法  消費者の心と行動を読み解く (角川oneテーマ21)

このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ : 読んだ本の紹介 - ジャンル : 本・雑誌

感想 『はじめての「投資信託」入門』


一番やさしい! 一番くわしい!  はじめての「投資信託」入門

一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門

新品価格
¥1,575から
amazonで見る


一番やさしい! 一番くわしい!  はじめての「投資信託」入門

 『はじめての「投資信託」入門』
  著者・竹川美奈子
  出版社・ダイヤモンド社
  出版年・2013年1月
  評価・☆☆☆☆

投資信託ってなに?どうやって買うの?どうすれば始められるの?
投資信託を始めようと思うけど、どうすればいいのかわからない。そんな人を助けてくれるのが本書。

私も投資信託を始めようと思ったけど、どういう仕組みで運営されているのか、利益を上げることが出来るのか、いくらから買うことが出来るのか、といったことがまったくわかりませんでした。
本書は投資信託の知識ゼロの人でも理解できるよう、イラストをふんだんに使い一から解説。

ひと口に投資信託といってもいくつか種類があります。代表的なのが「インデックスファンド」と「アクティブファンド」。両者の運営方法はまったく違います。かかる手数料の差は大きいし、リスクの大きさも違います。ですから、どちらを買うかによって利益を得ることができるか、損をしてしまうかも大方決まります。

投資先についても、「国内株式」「国内債権」「外国株式」「外国債券」その他にも不動産など、さまざまなものがあります。それぞれ価格変動が違い、当然リスクとリターンも違います。投資先が海外だと、先進国に投資するか、新興国にするかなど、選択肢がたくさんあります。

手数料の問題もあります。手数料がまったくかからないものもあれば、手数料が3%もかかるものある。運営手数料もかかるし、こちらも会社によってさまざま。たった数パーセントと思うかもしれませんが、長く運営することを考えるとその差は大きい。

投資信託って難しい感じがしましたか?でも、そんなことはありません。どんな投資信託を選べばよいのか、どこで買えばいいのかちゃんと解説してくれています。それを参考に選べば失敗も少ないことでしょう。

投資信託にだまされるな!』の感想でも書いたように、投資信託で損をしてしまう人が多いようです。損をしないためには、投資について基本的なことを学ぶ。学ぶことにより、ある程度リスクを回避できます。
投資信託で利益を得て財産を築きたい人、これから投資信託を始めたい人におすすめです。



一番やさしい! 一番くわしい!  はじめての「投資信託」入門

一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門


一番やさしい! 一番くわしい!  はじめての「投資信託」入門


関連書籍
投資信託にだまされるな!

このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ : 読書 - ジャンル : 本・雑誌

『儲けを生み出す表現力の魔法』 平野秀典




 『儲けを生み出す表現力の魔法』
  著者・平野秀典
  出版社・かんき出版
  出版年・2004年2月
  評価・☆☆☆

最近感動したことがありますか。私は「ALWAYS 3丁目の夕日」を観て感動しました。涙がボロボロ出て、鼻水も出てきて、ティッシュをたくさん使ってしまいました。

著者は会社員と演劇の俳優の2つの顔を持っています。演劇から学んだ「感動させる」技術をマーケティングに生かし、「ドラマティックマーケティング」を開発しました。推定300億円の価値を生み出したといわれています。

人は感情が動いたときにものを買います。「ドラマティックマーケティング」により人の感情が動き、商品が売れる。ビジネスと感動は結びつかなかったけれど、実例を交えた解説を読み納得しました。

ディズニーも感動を売っていますよね。ディズニーの魔法で感動したからまた行きたくなる。感情とビジネスが結びついたよい例です。

人を感動させる魔法の呪文は「カンカラコモデケア」だそうです。不思議な言葉だと思いませんか。「カンカラコモデケア」とは何か。気になる方は、本書を読んでください。


テーマ : 読書感想 - ジャンル : 本・雑誌

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。