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ミヤマクワガタVSノコギリクワガタ 勝つのはどっち


カブトムシとクワガタの最新科学 (メディアファクトリー新書)

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カブトムシとクワガタの最新科学 (メディアファクトリー新書)

 『カブトムシとクワガタの最新科学 (メディアファクトリー新書)
  著者・本郷儀人
  出版社・メディアファクトリー
  出版年・2012年6月
  評価・☆☆☆☆

子供の頃、夏休みになるとカブトムシやクワガタをとるのを楽しみにしていた人もいるでしょう。夜、懐中電灯を持って樹液の出ている木に行き捕まえたり、昼間だったら木を蹴って落としたり。
今はおもちゃやさんでカブトムシ、クワガタが売られているのをよく見かけます。大きなつのや顎はかっこよく、今も昔も人気は変わりません。

カブトムシやクワガタを戦わせたこともあるでしょう。でも、本来は温厚で無駄な戦いをしません。飼育下では、自然環境で生活しているときとは違う行動をとることがあります。

「東ノコギリ、西ミヤマ」といって、関東方面ではノコギリクワガタ、関西ではミヤマクワガタが多く見られたようです。でも今は少し変わって、関西でもノコギリクワガタが見られるようになりました。時々自然環境でミヤマクワガタとノコギリクワガタが戦っているところを見ることができます。

ノコギリよりも体の大きいミヤマ、体は小さいけど顎は大きいノコギリ、どちらが勝つのでしょうか。

戦い方にはパターンがあります。
1・「かち合わせ」2匹の顎が接触し、お互いを認識する。
2・「顎広げ」顎をめいっぱい広げ立ち上がる。
3・「挟みあい」大顎をがちゃがちゃいわせ、相手を挟もうとする
  または「一方的攻撃」一方が逃げようとしているところを投げ飛ばす。
4・「決着」投げ飛ばしにより勝敗が決まる。

2で一方が逃げ出してしまうのが4割。無駄な争いはしません。
3の一方的攻撃は、なんだかかわいそう。逃げようとしているのだから、見逃してあげればいいのに。
4の決着では、決め手となる技が3種類あり、ミヤマ、ノコギリそれぞれ得意な技があります。この得意技が勝敗を決めるのです。

観戦しているとき、どちらが勝つのか、ということにしか意識がいきません。でも、著者は戦い方にパターンがあるとか、技が3種類あるとよく観察しています。夏中、カブトムシ、クワガタが活動する夜の時間帯ずっと観察しているそうです。よっぽど好きなんでしょう。

さて、ミヤマとノコギリの戦いの勝敗ですが、それは本書を読んでのお楽しみ。


カブトムシとクワガタの最新科学 (メディアファクトリー新書)

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テーマ : 読書 - ジャンル : 本・雑誌

『自転車が街を変える』 秋山岳志 感想




 『自転車が街を変える (集英社新書)』
  著者・秋山岳志
  出版社・集英社
  出版年・2012年12月
  評価・☆☆☆☆

東日本大震災から今日で2年。震災は多くの帰宅難民を出し、街はバスやタクシーを待つ人たちで溢れかえりました。自転車店、ホームセンターには、自転車を買う人が殺到したそうです。

震災をきっかけに自転車の威力が見直され、自転車利用者が増えてきています。
自転車でデートをしたり、メタボ解消のため自転車通勤をしたり、エコが注目されて自転車を利用したり、理由はさまざまですが、自転車人気が出てきました。

自転車利用者が増えたことにより、問題も出てきました。歩行者と自転車、車と自転車の接触、衝突事故が後を絶ちません。
私も自転車で走っていて、歩行者の鞄にぶつかってしまったことがあります。ぶつかってしまった人は何でもなかたので良かったのですが、怪我を負わせたり死亡させてしまうと損害賠償が発生します。5000万円以上の賠償が命じられたケースもあるそうです。

自転車は軽車両扱いなので、車道を走らなければいけません。でも実際は、歩道を走る人がほとんど。
私自身も車道を走ると危ないので、歩道を走ることがあります。安全に走るためには、自転車道の整備が必要です。

自転車社会のモデルとして、イギリスの自転車政策を紹介しています。イギリスでは、車道をペイントして車と自転車が走るところ分けているそうです。

日本はまだ実験段階で自転車道が導入されているだけです。車と自転車は、柵で分けていることが多いようです。柵の設置には多くの費用がかかるし、時間もかかります。イギリスのように道をペイントして分けるのがいいのではないかと思います。

一刻も早く自転車道を整備し、安全に自転車に乗れるようになるといいです。


ロードレースを題材にした小説


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『幸せな猫の育て方』 加藤由子


幸せな猫の育て方―暮らし方・遊び方・健康管理

幸せな猫の育て方―暮らし方・遊び方・健康管理


幸せな猫の育て方―暮らし方・遊び方・健康管理

 『幸せな猫の育て方―暮らし方・遊び方・健康管理』
  著者・加藤由子
  出版社・大泉書店
  出版年・2005年2月
  評価・☆☆☆

猫を飼う前に知識をつけたほうがいいだろう、と思って読んでみました。

猫の生態系、健康管理、トイレのしつけや爪とぎなど、猫のことを広く扱って解説しています。1つ1つの項目について専門的に詳しく書いているわけではありませんが、猫を飼うのに知っておきたい基本的なことは書かれています。
この本を読めば、猫のことがだいたいわかり、猫を飼うのに役立ちます。

イラストや写真つきでわかりやすい。
猫のカラー写真がかわいいです。
読んでいて、著者の猫に対する愛情が伝わってきました。


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『犬を殺すのは誰か』 太田匡彦


犬を殺すのは誰か ペット流通の闇

犬を殺すのは誰か ペット流通の闇


犬を殺すのは誰か ペット流通の闇

 『犬を殺すのは誰か』
  著者・太田匡彦
  出版社・朝日新聞出版
  出版年・2010年9月
  評価・☆☆☆☆☆

2008年度、全国の自治体に引き取られた犬の数11万5797匹。そのうち8万4045匹もの犬が殺処分されています。

なぜ、こんなにも多くの犬が捨てられ、殺処分されているのか。ブリーダー、ペットショップ、そして犬を飼う人。そこにはさまざまな問題があります。
ブリーダーの中には、犬を酷い環境で育てていたり、悪徳な業者があります。
ペットショップでは、大きくなった犬は売れないので保健所に引き取ってもらったり、その人が犬を最後までしっかり面倒を見て飼うことが出来るのかを考えず、飼うときの注意点なども説明せず売ってしまう所があるなどの問題点があります。
飼う方も勢いで買ったり、面倒を見ることが出来るのか考えもせずに買ってしまう人がいます。

著者はさまざまな業界の人に取材をし、こういった問題を浮き彫りにしていきます。

日本とは違い、ドイツでは犬の法律があり、飼い方に厳しい。殺処分はありません。
ドイツほど厳しくなくともドイツを見習い、日本も法律や制度を変えていく必要があると思います。

日本でも殺処分ゼロを目指す自治体が出てきています。そのよい例が熊本市。
こういった県が増えていくといいです。

まずは知ることが大切です。
多くの人に殺処分の実態を知ってもらい、不幸な犬・猫が少しでも減るといいです。


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『水族館の通になる』 中村元


水族館の通になる―年間3千万人を魅了する楽園の謎 (祥伝社新書)

水族館の通になる―年間3千万人を魅了する楽園の謎 (祥伝社新書)


水族館の通になる―年間3千万人を魅了する楽園の謎 (祥伝社新書)

 『水族館の通になる―年間3千万人を魅了する楽園の謎』
  著者・中村元
  出版社・祥伝社
  出版年・2005年4月
  評価・☆☆☆☆☆

イルカにどうやって芸を教えるの?水族館の魚って誰が捕まえるの?
水族館には疑問がたくさん。そんな水族館の「なぜ?」に答えてくれる本。

水族館って嫌いだったんです。理由は、水の色が怖いから。暗い緑色っぽい水の色が怖いんです。
でも、何回か水族館に行くうちに慣れてきました。最近の水族館はカラフルなお魚やクラゲ、水草などが展示されきれいです。ですが、マンボウの水槽だけは近づけません。

水槽に入っている水って、透き通っていてきれいですよね。あれは海の水を引いてきているのですが、そのまま使うと濁ってよく見えません。水槽に入れるためにろ過しているのです。そのろ過に莫大な費用が掛かる。

食事代もバカになりません。
シャチは1日5万円。ラッコはグルメで、小さい体だけれど1日1万5000円。一番食事代が高いのは、ジュゴン2頭で年間4000万円も食事代が掛かります。1日の1頭あたりの金額にすると5万5000円!

水族館は意外とお金が掛かっているのです。
そんな水族館の裏側も見えます。

巻末には全国の水族館情報つき。
水族館を新たな視点で見ることができ、水族館のことを知れば知るほど水族館に興味を持ちました。
水族館に行きたくなる1冊。


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