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体内で燃えさかる炎


青魚を食べれば病気にならない 万病の元「慢性炎症」を防ぐ (PHP新書)


青魚を食べれば病気にならない 万病の元「慢性炎症」を防ぐ (PHP新書)

 『青魚を食べれば病気にならない 万病の元「慢性炎症」を防ぐ (PHP新書)青魚を食べれば病気にならない 万病の元「慢性炎症」を防ぐ (PHP新書)
  著者・生田哲
  出版社・PHP研究所
  出版年・2012年9月
  評価・☆☆

風邪を引くとのどが痛くなる。これは体内の免疫組織とウイルスが戦って炎症を起こしているから。のどが痛いと不快で辛いです。免疫組織が炎症を起こしてウイルスを退治してくれているのだから仕方がありません。
すりむいたり、切り傷ができたときも免疫が活躍しています。このときにも痛みを感じますよね。これも炎症が起こっているから。花粉症は痛みを感じないけれど炎症です。鼻炎も炎とつくように炎症です。

このように痛みを感じたり、くしゃみ、鼻づまりといった不快な症状を起こしていなくても、体内で炎症を起こしていることがあります。それが慢性炎症。ずーっと体内で炎が燃えているようなものです。

「別に痛くないしほっといても大丈夫じゃないの?」と思いませんか。でも、痛くないけれど、慢性炎症をほうっておくと、体に影響が表れます。アルツハマー病、がん、糖尿病、心筋梗塞は慢性炎症が原因で起こるのだそうです。命に関わるような病気になってしまうのです。

慢性炎症には自覚症状がありません。もし慢性炎症になっているのに気づかなくて、気づいたときにはがんになっていた、なんてことがあったら怖いです。
慢性炎症が起こっているかどうかは、体型であるていど判断できます。炎症性物質は、内臓脂肪から分泌されます。内臓脂肪がたくさんついているメタボの人は、慢性炎症を起こしている可能性があります。

メタボで血糖値が高めの人が運動をして内臓脂肪を減らすと、血糖値が正常範囲になります。炎症はインスリンの働きを悪くします。内臓脂肪が減って炎症性物質が減り、インスリンの働きがよくなったからでしょう。

運動して内臓脂肪を減らすのは、慢性炎症を防ぐのに役立ちます。運動だけでなく、食事でも慢性炎症は防ぐことができます。慢性炎症を防ぐもの、それは本書のタイトルになっている「青魚」。最近の日本人は欧米型の食事になってきて、青魚をあまり食べていません。青魚の摂取量が減ったことも、メタボ、がんなど病気の人が増え、医療費も増えている原因かもしれません。


関連書籍
『日本人なら知っておきたい「異所性脂肪」の恐怖』

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普段食べているものが危険だった 『じつは危ない食べ物』


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じつは危ない食べもの ~健康志向・安全志向の落とし穴~ (ワニブックスPLUS新書)

 『じつは危ない食べもの ~健康志向・安全志向の落とし穴~』
  著者・南清貴
  出版社・ワニブックス
  出版年・2011年6月
  評価・☆☆☆

普段食べているものが危険な食品だったと聞いたらショックを受けませんか?
スーパー、コンビニなどで売られていて、普通に買っているものがじつは危険だったんです。

たとえば牛乳。牛乳を毎日飲んでいる、という方も少なくないと思います。
乳牛がどうやって飼育されているか知っていますか?

乳に含まれる脂肪分は、季節によって変化します。常に乳脂肪分が3・5%以上になるようにしなければいけません。
そこで、普通牛は牧草を食べるものだけど、高カロリーなトウモロコシを与えています。飼料のトウモロコシは遺伝子組み換えかもしれないし(ほとんど輸入品)、農薬も残留しています。農薬を食べてしまった牛の乳には、農薬が含まれていることでしょう。

トウモロコシを食べないのに与えるから胃炎、胃もたれを起こすし、免疫力も低下します。そのため、胃薬や抗生物質を与えることになります。乳の出がよくなるようにホルモン剤も注射されます。
これらの物質も乳の中に溶け込むことになります。

これは一例。他にも、カロリーゼロ飲料、マーガリン、加工食品、野菜など、身近な食品に危険性があります。

少しでも多くの人にこの事実を知ってもらい、消費者が体に良いもの、本物の食べ物を選択するようになるといいです。そうすれば、食品を製造する企業も変わるはずです。


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関連書籍
『じつは体に悪い19の食習慣』

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『水と塩を変えると病気にならない』 新谷弘実


水と塩を変えると病気にならない

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水と塩を変えると病気にならない

 『水と塩を変えると病気にならない』
  著者・新谷弘実
  出版社・マガジンハウス
  出版年・2011年3月
  評価・☆☆☆

水、塩、砂糖、油の選び方、摂り方を変えると病気にならない。
水道水をそのまま飲むのはよくない、白砂糖は体によくない、というのは多くの人に知られていると思います。塩、油についてはどうでしょう。普段家庭で使っている塩、油は安全だと思っていませんか。

家で使っている塩の袋の裏側をみてください。製造方法のところに「イオン交換膜」と書かれていませんか。これは体に悪い塩。スーパーで売られている塩の大半は、このイオン交換膜で作られた塩です。
海外で作られた天日塩を輸入し、一度溶解してにがりを加え再結晶させたものもあります。こちらも人為的に再生されたものなのでよくない。
では、どんな塩を選べばいいのか。原料・製造方法の見方、おすすめの塩を紹介しています。

普段食べてたり飲んだりしている水、塩、砂糖、油をちょっと変えるだけ。今はスーパーやネットで簡単に買えるので、難しいものではありません。
新谷さんおすすめのよい塩は、普段使っている塩よりもちょっと高いかもしれません。250gで500~1200円くらい。でも、塩分は塩という形だけでなく、味噌・醤油や加工食品から摂っているので、塩の使う量はさほど多くないと思います。悪いものを摂って病気になり医療費がかかることを考えると、安い買物です。

勧めているものはどれも簡単で、できるものから始めましょうという姿勢。健康本は、著者の意見を押し付けているものが見られますが、やれるところから変えていきましょう、と無理強いしていないところがいい。
面倒くさがりな人でもできる健康法です。


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『食べ物を変えれば脳が変わる』 生田哲


食べ物を変えれば脳が変わる (PHP新書)

食べ物を変えれば脳が変わる (PHP新書)


食べ物を変えれば脳が変わる (PHP新書)

 『食べ物を変えれば脳が変わる』
  著者・生田哲
  出版社・PHP研究所
  出版年・2008年10月
  評価・☆☆☆

「you are what you eat」
自分の体は、食べたものでできている。

脳も食べたものでできています。脳によいものを食べれば脳が良くなり、悪いものを食べれば悪くなります。
タバコ、アルコールは脳に悪くIQを下げます。タバコやアルコールをやめると、IQが元に戻って高くなる。
子供にマルチビタミンのサプリメントを与えたら、サプリメントを摂った子供のIQが高くなりました。
脳の機能は年齢で衰えるものではなく、努力次第でいつでも回復することができます。

脳に特に必要なのが、ビタミンB群、C、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、良質な油。ファストフードや加工食品ばかりの食事では、こういった栄養素は不足してしまいます。
ビタミンCやカルシウムは、ストレスを受けると消費量が多くなってしまうので不足しがち。
私はただでさえ果物をあまり食べずビタミンCが摂れていないのに、ストレスで消費されてしまっては脳への供給が不足してしまいます。もっとビタミンCを摂らなくちゃ!

著者は不足している栄養はサプリメントで摂ることを勧めています。サプリメントは人工的なものなので、サプリメントからの栄養摂取に抵抗があります。どの食品になんの栄養素が豊富なのか、もっと詳しく解説して欲しいところです。

うつ病はセロトニンの不足で起こると考えられています。だから、セロトニンの材料であるトリプトファンを摂れば、うつ病が改善する。このトリプトファンよりも、もっと効果がある物質があるそうです。
それが5-HTP。うつ病の治療薬SSRIよりも効果があり、副作用が少ないそうです。でも、日本ではあまり処方されていません。なぜ日本では使われていないのかもっと知りたかった。

もう少し解説を詳しくして欲しいところがあるけど、脳にとって何が良くて何が悪いのかよくわかります。
”you are what you eat”
ファストフードを食べれば食品添加物、体に悪い油で脳が構成されます。脳が食品添加物などで汚染されていることを考えると恐ろしい・・・。


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『心療内科に行く前に食事を変えなさい』 姫野友美


心療内科に行く前に食事を変えなさい

心療内科に行く前に食事を変えなさい


心療内科に行く前に食事を変えなさい

 『心療内科に行く前に食事を変えなさい』
  著者・姫野友美
  出版社・青春出版
  出版年・2010年7月
  評価・☆☆☆☆☆

うつ病、パニック障害など、精神疾患といわれているものが食事で改善すると聞いて、驚く人もいるのではないでしょうか。食事と心、いったい何が関係しているのでしょうか。

うつ病の治療の場合、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)という薬がよく使われます。うつ病はセロトニンの量が減ってしまうので、このような薬を使います。
セロトニンは体内で作られます。なぜ、うつ病ではセロトニンが減ってしまうのか。それは食事に問題があるからだといいます。

セロトニンはトリプトファンというアミノ酸が原料になっています。このトリプトファンが不足すると、これを素にして作られるセロトニンも減ります。その他にも、セロトニンの分泌にはさまざまな栄養が関わっています。
これら、不足している栄養素を摂ることにより症状が改善する、ということです。

不足している栄養素チェックをしてみて、当てはまるものがたくさんありました。栄養摂れていないんだろうな。確かに、なんとなくだるかったり、やる気が出なかったりすることがあります。

どうしても摂れない場合はサプリメントに頼りますが、栄養は食事から摂るのが基本。
しかし、どの食材に何の栄養素が豊富なのか分かりませんよね。そんな人のために、どの食材に何の栄養素が豊富なのか、不足している栄養素を補うレシピが付いています。
これを見ればすぐにでも自分に必要な栄養を摂ることができます。

食事で症状が改善した人の例も載っていて、励みになります。
食事を変えるだけで考え方も変わるというのには驚きました。

私も早速カルシウムをとるために小魚を買ってきました。
食事は薬ではないので即効果が出るわけではないので、しっかり栄養を摂る習慣を続けていこうと思います。


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