『病気がイヤなら「油」を変えなさい!―危ない“トランス脂肪”だらけの食の改善法』 著者・山田豊文 出版社・河出書房新社 出版年・2007年8月 評価・☆☆☆☆☆ |
マーガリン、ショートニング、ポテトチップス、フライドポテト、植物油・・・。
私達の身の回りは、危険な油で溢れかえっています。
マーガリンには、トランス脂肪という体に悪い油が含まれています。トランス脂肪は、糖尿病、心臓疾患、脳梗塞などを引き起こします。
マーガリン以外にも、危険な油はたくさんあります。普段料理に使う植物油は、溶剤で抽出していて危険です。トクホの油も人工的に作ったもので、体によいとはいえません。
こんなに危険な油で、アメリカや他の先進国では規制しているというのに、政府は何も対策をしていません。
政府が何もしないのだったら、自分で自分の健康・安全を確保しなければなりません。
では、何を食べればいいのか。本書ではよい油の選び方、食事で気をつけることを解説。
フラックスオイルはオメガ3という脂肪を含んでいて、体によいそうです。フラックスオイルで疥癬が治ったり、うつ症状が改善するのには、オメガ3の力はすごいんだなとビックリしました。
フラックスオイルをもっと食事に取り入れていこうと思います。
最後まで読んでくれてありがとう
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