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『文章力の基本』 阿部紘久 感想




 『文章力の基本』
  著者・阿部紘久
  出版社・日本実業出版社
  出版年・2009年8月
  評価・☆☆☆☆☆

「お風呂に入る際には、段差にご注意の上ご入浴ください」
温泉でこのような表記を見たことがありませんか。
この文章には、変なところがあります。気づきましたか?

「入る」と書いてあって、その後にさらに「ご入浴」と書かれています。
「ご入浴の際は、段差にご注意の上ご入浴ください」といっているようなものです。
意味が同じで似た言葉を重複して使ってしまうことは、よくあると思います。

私がよくやってしまうのは「とか」を使うこと。
「とか」「みたいな」「感じ」などは、ぼやかしたいいかたです。ぼやかしていうよりも、ストレートにいった方が伝わりやすい。

日本人は人と違ったこと言うと白い目で見られないかと気にしたり、以心伝心に甘えてることがあります。そのためなのか、日本人は曖昧な表現を好むようです。

「基本的に」という言葉は、若い人がよく使っているように思います。こういったよけいな言葉は、文章を書くときには省いた方がいいそうです。何をいいたいのかわからない、前置きが長いなど、よくやってしまう過ちがたくさん載っています。ではどうすればより伝わるのかというテクニックが77紹介されています。

原文と改善例が載っていて、直した方がいい部分に網掛けがしてあるので理解しやすいです。原文を読んで「自分にもある、ある」と思う部分が多くありました。なにげなく使っている言葉が人に伝えるとき理解しづらくさせていることに気づきました。



関連書籍
『伝える力』
『書くことが思いつかない人のための文章教室』
『文章のみがき方』



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テーマ : 読書 - ジャンル : 本・雑誌

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